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J-GLOBAL ID：201602017660662437   整理番号：71A0051499

NaCl水溶液中におけるAl青銅の腐食挙動におよぼす組織の影響

Zum Einfluss der Gefuegeausbildung auf das Korrosionsverhalten von Aluminiumbronzen in Kochsalzloesung.

著者 (2件)： SURY P ,  OSWALD H R
資料名： Mater Corros  (Materials and Corrosion)
巻： 22  号： 2  ページ： 135-143  発行年： 1971年 
JST資料番号： E0386A  ISSN： 0947-5117  CODEN： MTCREQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 3%NaCl中Al青銅の腐食におよぼす組織の影響を80時間の腐食試験によりしらべた。二元合金およびINOXYDA3合金は,γ₂相が存在すると脱Alを起こし腐食する。共析(α+γ₂)はマルテンサイトより腐食しやすい。これらの合金の耐食性は,熱処理の影響を強くうけるが,FeやNiを添加した合金は,γ₂の析出が抑制されるので,腐食に対する影響が少ない。(α+x)相が存在するとα/x境界での偏析がなくなり,耐食性が増す;写図14表4参27

シソーラス用語： 塩化ナトリウム ,  金属組織 ,  耐食性
準シソーラス用語： アルミニウム青鋼

タイトルに関連する用語 (5件)： NaCl ,  水溶液 ,  Al青銅 ,  腐食挙動 ,  組織