抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ストックホルムにおける1967年度ノーベル医学賞授賞記念講演要旨。網膜のすい体細胞に存在する活性eis型レチノール(11-eisレチナール)とたん白のオプシンが結合した赤色のロドプシソは光刺激により黄色の中間体を経てtrans型のレチノールとオプシンに別れ色を失う。この間の変化を化学構造,光化学の面から追求。オプシンの先天的異常に起因し伴性劣性遺伝する赤緑色盲はX染色体上の対応する2つの遺伝子の突然変異によるものであり,出現ひん度2万分の1の青色盲は女子がその40%を占めることなどから常染色体の変異によるものと述