抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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45Ca,
90Sr+
90Yおよび
140Ba+
140Laを溶液中のイオンのトレーサーとし,Ca
++(溶液)/CaSO
4・2H
2O(固体),Sr
++(溶液)/SrSO
4(固体)およびBa
++(溶液)/BaSO
4(固体)につきアルカリ土類イオンとそれらの硫酸塩との間の同位体交換反応を測定した。速度の早いものと遅いものとの二つの現象が観察されたが,これら二つの過程の速度は溶液相と固相との境界面における表面反応にもとづくものであって,溶液中の拡散にもとづくものではないと結論された。結晶の相対的の全表面積と相対的の平均粒度の曲線によって,結晶の成長,熟成および部分的には結晶核の生成をも認識することができた。結晶の熟成はすべての場合にOstwaldの提出した機構にしたがう;図5表2参6(山県)