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J-GLOBAL ID：201602017685438833   整理番号：70A0169044

アンフェタミンがチロシンヒドロキシラーゼ活性の増加を誘導

Amphetamine induced increase in tyrosine hydroxylase activity.

著者 (2件)： MANDELL A J ,  MORGAN M
資料名： Nature (Lond)  (Nature (London))
巻： 227  号： 5253  ページ： 75-76  発行年： 1970年 
JST資料番号： D0193A  CODEN： NATUA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メテドリン(+N-メチルアンフェタミン)が副じん髄質中のチロシンヒドロキシラーゼ活性の増加を誘導することがわかった。さらにMuellerらにより報告されたレセルピンおよび6-オキシドーバミンの同様な効果を再確認した。長期のアンフェタミン処理は副じん中のコリンアセチルトランスフェラーゼの増加を招いた。中央のノルエピネフリンの増加が挙動の抑制をおこすので,上の現象が脳でもあるとすると,アフタフェタミン誘起のチロシンヒドロキシラーゼ(ノルエピネフリン合成の律速酵素)の比活性増大がアンフェタミンによるねむ気と挙動抑制を説明するかもしれない;写図2参13

シソーラス用語： アンフェタミン ,  コリンアセチルトランスフェラーゼ ,  チロシンヒドロキシラーゼ ,  ノルアドレナリン ,  酵素活性化 ,  酵素活性化剤
準シソーラス用語： アンフェタミン(酵素活性化) ,  ノルエピネフリン

タイトルに関連する用語 (4件)： アンフェタミン ,  チロシンヒドロキシラーゼ ,  活性 ,  誘導