抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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カリ塩採取で副産するMgCl
2またはMgSO
4の熱分解でMgOが得られる.このMgOから純度の高いマグネシャクリンカーを製造する方法を示した.MgOに融剤としてO.1mm径以下のFe
2O
3を5%,結合剤として製鋼用タールを10~12.5%,団塊強さ増大のため水とMgCl
2またはMgSO
4を2%ずつ添加する.混合物を60~130°Cで圧砕,混合し,プレスで密匿2.0g/cm
3以上の団塊を作る.これをロータリーキルンで1700°C,30分間焼結して,密度3~3・2g/cm
3のマグネシャクリンカーとする.このクリンカーのドラム試験ではほとんど100%が1mm径以上であった.結合剤と融剤との作用,焼結温度,昇温速度等の影響を詳述した;写2 図4 表5 参8