抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Streptomyces sibiricum培養ろ液からイオン交換または溶媒抽出によリシビロマイシン(I)を取得.Iは両性化合物で明瞭な融点を示さず,120°C以上で分解,紫外部吸収極大230,310mμ,[α]
D20°+525°(ジメチルホルムアミド中).元素分析値,分子量から得た実験式C
24H
31N
3O
7,1N HCI中でIは酸性不活性化産物(II)C
24H
14N
2O
3を生成.IIを6N HCIで加水分解すると酸加水分解産物(III)C
16H
14N
2O
3を生成.IおよびIIをメタノリシスすると新アミノ糖シビロサミンのメヂルグリコシドC
8H
16NO
3(OCH
8)を生成.IIおよびIIIを水性アルカリ加水分解すると結晶性物質C
8H
9NOを生成.Iは抗菌活性を有し,マウス実験しゅように有効:参8