抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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太平洋でのBTによる観測から,極地方のみならず熱帯,亜熱帯地方でも0.5 °C以上の逆転があることが分った。この逆転の生ずる返程は,緯度や流れの状況によって異なる6極では放射と蒸発による冷却で,亜熱帯では水塊間の移流で生ずる。またジェット状反掟や潜流の領域では強い速度ジャーの層で逆転が生じている。逆転名匿の最大は4°Cで北日本近海の黒潮と親潮の境で起っている。乙弓廠測によれば,逆転強度の時間変化,温度極大層の深さと鉛直ひへがりの時間変化は,時間スケール,日スケール,月スケールのいフ卵についても同程度の大きさであった。理論的なモデルの検討もおこなった;図11表1参28