抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ふすま抽出液を含む培地にC.rolfsiiを好気的に生育させると,α-D-ガラクトシダーゼとβ,D-ガラクトシダーゼを培養中に分泌する。ペクチンがこれらの酵素生成を促進し,ガラクトース,グルコース,しょ糖はより促進した。この菌はAspergillus nigerよりも両酵素の生成量が高い。両ガラクトシダーゼはα-およびβ-p-ニトロフェニル-D-ガラクトシド,ラクトース,スタキオース,メリビオースおよびラフィノースを分解する。両者とも最適pHは2~4で酸性で極めて安定である。カラムクロマトグラフィーでα-ガラクトシダーゼをβ-ガスクトシダーゼと分離した;写図4表1参17