文献
J-GLOBAL ID:201602017761049337   整理番号:65A0229434

労働協約の経済理論 I (米国石炭鉱業の賃金構造を中心として)

著者 (1件):
資料名:
巻: 1964  号: 69  ページ: 45-54  発行年: 1964年 
JST資料番号: G0533A  ISSN: 0029-0378  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
1898年から1920年代初頭までの米国瀝青炭鉱業の労働協約を分析して、製品あるいは原材料市場の拡大に由来する標準賃率の変化、すなわち(1)標準賃率適用の範囲、(2)標準賃率の最低賃率としての意義、(3)標準賃率の生計費の関係を明らかにし、ウェッブの標準賃率の理論的展開をはかろうとする論文である。64年社会政策学会における報告「産業別賃金交渉の構造」に加筆したもので、本号には石炭鉱業における標準賃率の構造のうち、基点統一手掘賃率、薄層割増賃率機械採炭賃率までが収められているが、労働協約の経済学的考察として、注目すべき論文といえよう;表6 参56

前のページに戻る