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J-GLOBAL ID:201602017764299300   整理番号:69A0325740

ダイレクト・ネガティブ染色法による感染植物組織からのウイルス粒子の検出

著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 180-187  発行年: 1969年 
JST資料番号: F0893A  ISSN: 0031-9473  CODEN: NSBGAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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ウィルス感染組織小片の切口を直接試料支持膜上においた2%PTA滴に浸したり,あるいはスライドグラス上でPTA滴に浸した後,その液を支持膜上に付着させる方法(ダイレクト,ネガティブ染色法)でウイルス粒子を染色検出することを19種の既知ウイルス感染組織に試みた.桿状-紐状ウイルスとしてはタバコモザイクウイルスをはじめ11種,球状ウイルスとしては,アカザモザイクウイルスはじめ6種程が検出され,形態ならびに微細構造も判定できた.この方法を多少変形することにより,他のウイルスにも適用でき,また潜在ウイルスの検査にも有効であった:参46
引用文献 (46件):
  • 1. 明日山秀文・土崎常男(1964).文部省科研総合研,昭和38年度報告会資料: 45-65.
  • 2. 明日山秀文・与良清・寺中理明・宮下真一・林士珍・鳥山重光(1964).同上: 208-219.
  • 3. Bancroft, J.B. and Kaesberg, P. (1958). Nature 181: 720-721.
  • 4. Betto, E., Belli, G., Conti, G.G., Giussani, G. (1964). Phytopath. Z. 51: 85-89.
  • 5. Brandes, J. (1957). Nachrbl. Deut. Pflanzen-schutzdienst (Braunschweig) 9: 151-152.
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