抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ウィルス感染組織小片の切口を直接試料支持膜上においた2%PTA滴に浸したり,あるいはスライドグラス上でPTA滴に浸した後,その液を支持膜上に付着させる方法(ダイレクト,ネガティブ染色法)でウイルス粒子を染色検出することを19種の既知ウイルス感染組織に試みた.桿状-紐状ウイルスとしてはタバコモザイクウイルスをはじめ11種,球状ウイルスとしては,アカザモザイクウイルスはじめ6種程が検出され,形態ならびに微細構造も判定できた.この方法を多少変形することにより,他のウイルスにも適用でき,また潜在ウイルスの検査にも有効であった:参46