抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ヒツジの四しを,0°C以下の大気にさらし,血管拡張の状態について検討した。寒冷による血管拡張反応として,不規則な反応と,皮膚温度に準じた連続的な反応の2種類の反応を観察した。足の温度の不規則な反応性はにそれぞれの足で異なった反応を示した。ノルアドレナリンを投与すると,血圧の上昇と共に,皮膚温度の不規則な増加反応がみられた。左の迷走交感神経幹を切除または左耳の交感神経切除を行なった動物では,-25°Cにさらしても,40°C近くの体温を維持していた。この動物にノルアドレナリンを投与すると皮膚の温度は15°Cに低下した;写図3表1参17