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J-GLOBAL ID:201602017770279868   整理番号:63A0204180

コンクリートの中に核分裂生成物を固定する処理方法

Disposal of fission products in concrete.
著者 (2件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 117-130  発行年: 1963年 
JST資料番号: B0474A  ISSN: 0013-7332  CODEN: ENNLA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: イタリア (ITA) 
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コンクリートの中に核分裂生成物を固定する可能性について研究がおこなわれている。実験室規模の実験がいろいろと行なわれ,a)使用するセメントの種類,b)配合,c)特殊な塩類がコンクリート中に生成された場合コンクリートの機械的性質の強度,d)海水や真水内でセメントモルタルから核分裂生成物の浸出,e)浸出した場合の放射線による分解の影響,f)核分裂生成物のモルタル層への拡散,g)モルタル層の核分裂生成物の吸着などが調査研究された。その結果,核分裂生成物をガラス状やセラミック状にして固定するような複雑な処理方法は経済的に引合わないような小規模の原子カセンタでの放射性廃棄物の処理方法として,十分利用できることが確認された;図10表11参22(田辺 俊勝)
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