抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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回転しているが振動していない二原子分子の低密度気体の輸送係数を表わす表式の中で使われる断面積の総和と積分に対するあらわな式を導いた。それは古典論の範囲で全く正しい式である。積分は衝突後の偏向角について行ない,総和は衝突後の分子の回転量子数について行なった。得られた被積分関数は,微分断面積と,偏向角と非弾性との任意の関数とのi1:711になっている。後者は分子の回転エネルギーの利得を示す;参6