抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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67年5号工業動力誌所載.電気的安全規準に関するキセッフ博士論文中の,工業用周波数電流の対人作用特性と許容電流制定の所説に対する疑義を述べ,論者の用語が根拠薄弱なこと.特に1次.2次,3次安全規準としていることは理解しがたく,またそれに代えて〓許容電流〓という語を使用しているが両者は全く別の概念であると指摘し,研究現象の本質を正しく反映する統一した術語を制定の必要があるとして,まず危険規準と許容電流の内容と用途を決定すべきであると論じ,原文の電気的安全性と3規準の解釈が生理学的と物理的概念を混同した明らかな誤解であることと著者の本問題に関する各種見解を述べる