抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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パルススタッフによる同期方式に伴うジッタの低周波成分は一般に多数の次数の3角形(のこぎり波と考えてもよい)に近似的に分解できることを示し,各次数の波形の振幅と周期が平均スタッフ周期(スタッフ率の逆数)に近い量(d)の関数で与えられることを示した。次数が大になるにしたがって振幅は小に.周期は大になる。dが有理数であれば次数は有限個である。低周はジッタのスペクトラムもdの関数として与えられる。情報信号に及ぼす最大の妨害は同期系の設計によってきまるdの変化範囲内のいくつかの離散的なdの値において生じる。このときのジッタ波形は振幅2π/dの1つののこぎり波とみなせる;写図2参2