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J-GLOBAL ID:201602017786936532   整理番号:69A0329591

人工飼料育における家蚕の熱量要求

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資料名:
巻: 38  号:ページ: 377-385  発行年: 1969年 
JST資料番号: S0212A  ISSN: 0037-2455  CODEN: NISZAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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桑葉育と人工飼料育の家蚕の熱量要求を比較検討し,両者の飼料効率を検討.食下熱量は桑葉育,人工飼料育の場合に1頭あたり21Cal(雄),および22~25Cal(雌)であって,消化熱量は人工飼料の方がやや高く,熱量の消化利用率も人工飼料育の方が高かった.また本実験に用いた人工飼料は家蚕の成長については桑葉と同程度の飼料効率をしめしたが,絹物質生産についての効率は桑葉にくらべ劣っていた:参12
引用文献 (12件):
  • 1) 平塚英吉 (1917): 蚕試報, 2, 353-412.
  • 2) 堀江保宏 (1968): 日本農学進歩年報, 15, 232-235.
  • 3) 伊藤智夫 (1961): 蚕試報, 16, 311-348.
  • 4) ITO, T (1967): Proc. Japan Acad., 43, 57-61.
  • 5) 川瀬惣次郎 (1914): 東京化学会誌, 35, 945-962.
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