抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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種々の量のエバンスブルーをラットの皮膚に注射し,その回収実験を行なった。小さく切断した皮膚を14mlのアセトンおよび0.5%の硫酸ナトリゥム6m1の混液中に入れときどきゆっくり振りながら室温で24時間放置し色素を抽出した。遠心分離したのち上澄液中の色素を吸光度法で定量した。回収率は95%以上であった。従来法に比較しての利点は,強いかきまぜをしないため溶媒の揮散による液量補正が不要,また硫酸ナトリウムで抽出を良くした点である。アセトンおよび硫酸ナトリウムの溶液混合比は7:3であった。バンタミンスカイプルー.トリパンブルーについてもテストを行なった;参9