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J-GLOBAL ID：201602017793125779   整理番号：68A0335327

ブラスチシジンSの選択的アンタゴニスト,デトキシン複合体

著者 (6件)： YONEHARA H (東大(応微研)) ,  SETO H (東大(応微研)) ,  AIZAWA S (東大(応微研)) ,  HIDAKA T (東大(応微研)) ,  SHIMAZU A (東大(応微研)) ,  OTAKE N (東大(応微研))
資料名： J Antibiot  (Journal of Antibiotics. Series A)
巻： 21  号： 5  ページ： 369-370  発行年： 1968年 
JST資料番号： G0489A  ISSN： 0021-8820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 数種の放線菌培養ろ液中に,ブラスチシジンS(I)の抗イモチ病作用を低下させずに植物,動物に対する毒性を打消す物質を発見し,デトキシン複合体(II)と命名.IIの検定法はIを含む培地でのBacillus cereusIAM1729の生育円の出現によった.放線菌培養ろ液より陽イオン交換樹脂,炭素吸着により粗粉末を得た.IはHの抗B.cereus,Candida albicans作用は打消すが,抗Piricularia oryzae,Mycobacterium phlei作用には無影響.I,IIを共用した際の抗イモチ作用は変らないが,イネに対する植物毒性は著しく低下した.II自身には抗菌力なし:参5

タイトルに関連する用語 (3件)： ブラスチシジンS ,  アンタゴニスト ,  複合体