抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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不均一な鋼の組織,粗粒化した鋼組織を均一に,そして微粒化するための焼ならし処理について解説する。DIN17014によれば,焼ならし処理の定義として「A
3変態点の直上の温度(共析鋼においてはA
1変態点直上)に加熱し,静止ふん囲気中で冷却する」と示されている。0.4%炭素鋼の焼準過程における組織の変化(オーステナイト,フェライト.パーマライト)をスケッチにより加熱および冷却の場合について説明する。0.45%炭素鋼のA
1変態点直上のミクロ組識および0.7%炭素鋼の焼準により生成されるフェライト網の組繊を示し,高合金鋼の恒温変態による中間段階組織にもふれる;写図4