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J-GLOBAL ID:201602017799077237   整理番号:64A0001831

孤立スピン系での緩和の量子統計理論 II

On the quantum statistical isolated spin system II theory of relaxation in.
著者 (1件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 1341-1364  発行年: 1964年 
JST資料番号: D0322A  ISSN: 0031-8914  CODEN: PHYSA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD) 
抄録/ポイント:
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孤立スピン系の非可逆過程の研究を行う。スピン系が長時間たった状態を正しく記述するために,横成分の磁気モーメントを考える。論文Iで求めた縦成分の磁気モーメントの総ての結果は,摂動が空間に関して,球対称と仮定すれば求められる。長時間たった状態の時間補正を決めるため,総べての時間で成立する相関テンソルの形式解を導びいた。t→∞の極限では,この式はミクロカノニカルの理論と一致することを示す。これとの関連から,孤立し,断熱した帯磁率の同等性の問題を論ずる。さらに,相関テンソルの解によりスペクトルと形を幾つかの例について決めた。I報同誌301(1964)
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