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J-GLOBAL ID：201602017807468356   整理番号：70A0121992

パラジウム触媒を用いた一酸化炭素の酸化におよぼす可視光線および紫外線の効果

The effect of visible and ultraviolet light on the palladium-catalyzed oxidation of carbon monoxide.

著者 (2件)： BAIDOUR R F ,  MODELL M
資料名： J Phys Chem  (Journal of Physical Chemistry)
巻： 74  号： 6  ページ： 1392-1394  発行年： 1970年 
JST資料番号： C0334A  ISSN： 0022-3654  CODEN： JPCHAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 触媒反応速度に及ぼす光の効果を定量的に求めるため,パラジウム上で一酸化炭素の酸化を調べた。光照射をしない場合の触媒反応と無触媒反応速度を測り,それぞれの反応次数を求めた後に,光照射を行なった。反応速度を130~170°の温度範囲で測定。光照射によって135°では1000%,165°では300%の速度増加が見られた。波長領域として2700~3200Åが有効であった。これらの結果の比較から,光照射による触媒反応速度測定と分子の励起状態の測定を結びつけた;写図2参11

シソーラス用語： パラジウム触媒 ,  一酸化炭素 ,  酸化
準シソーラス用語： 一酸化炭素(酸化/光照射効果) ,  一酸化炭素酸化 ,  光照射効果 ,  光照射効果(一酸化炭素酸化/パラジウム触媒) ,  酸化(一酸化炭素/光照射効果)

タイトルに関連する用語 (5件)： パラジウム触媒 ,  一酸化炭素 ,  酸化 ,  可視光線 ,  紫外線