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J-GLOBAL ID:201602017815741088   整理番号:65A0259474

自溶製錬方式による黒鉱処理

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資料名:
巻: 80  号: 917  ページ: 1001-1002  発行年: 1964年 
JST資料番号: F0463A  ISSN: 0369-4194  CODEN: NIKKA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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自溶製錬は調合,乾燥,溶鉱,ボイラー熱風炉,製銅,硫酸,煙灰回収に分けられる.自溶製錬炉により黒鉱を処理する場合の問題点としては,(1)浮選精鉱の粘着力が強く,固形物が多く,ほぐれにくく,乾燥しにくいため,低温乾燥装置を強化する必要がある,(2)自溶炉自体はとくに問題はなく原鉱のSが高いため反応熱が増加し,熱的に有利である,(3)装入鉱中のPb,Zn,が増加するとダストの融点が低下し,固化しないでボイラーチューブに融着する,(4)これを防止するためには伝熱面積を大きくし,排ガスの温度を下げる,自溶製錬方式による黒鉱処理は十分可能である.
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