抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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樹脂注入材(WPC)について粘弾性に及ぼす温度の影響を調査。ぶな材にスチレンまたはメチルメタクリレートを注入して横圧縮における一定荷重を加えそのひずみ増加の時間的経過とその回復について検討。重合開始剤として過酸化ラウロイルを用いた。スチレン注入材は75°C24h.85°C12h,110°C12h.アクリレートは55°C24h,65°C12h,100°C12hであった。この結果では樹脂の含有量が大になる程変形は減少した。急速なクリープが発生する温度はWPCの方が無処理材より高かった。変形に対する抵抗は高温ではWPCの方が無処理材より強い;写図6参9