抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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分子酸素の殆んどない原子酸素反応を研究する。スタードリアクタを用いて反応速度を測定し,ガスを質量分析計で分析して,酸素原子や若干の反応生成物の定量を行なった。温度は350~600°K,圧力は1m/m。分析によると,反応の検出成分は分子酸素,水および原子水素である。H2+O→OH+H反応の反応定数は他の研究者のとよく一致した。NH3+O反応生成物分析によると反応の化学量論比はNH3+4.40→NO+0.5H2+1.2O2+1.0H2Oで表わされる。速度はO2の有無に影響されなかった。仮の反応の機構を実験結果と一致するように出来た。これによるとN点+O→NH2+OH反応速度はOの消失速度の約ノでである;図14表2参14