抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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蒸着金属をガラス面に固着させるには,金属酸化物の遷移層が必要であると考えられているが,下記の実験を行なってこのことをたしかめ,凝着力を測定した。ガラス面を高真空中で600°Cに加熱して気体吸着層を除き,200AだけAlを蒸着して537°Cで3分間加熱して焼結と酸化物生成を行ない,冷却してから第二層をつけた。Auの清浄な球を240gの力で押しつけて引きはなすと,下地のガラス層からガラスの小塊をもぎとることができた。このことから,Au-Al間の凝着力,Al層の強さ,Al-ガラス間の凝着力は,1000psi以上で20,000psiに近いことが推定できた;参6