抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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純AlおよびAl-Zn合金に関し。室温-500°Cでの引張試験を実施し,刃状降伏現象の焼入温度依存性,加熱温度依存性,変形速度依存性,すべり帯,二次格子欠陥と転位の相互作用などを調査,この合金を高温より急冷,室温時効後の室温での引張変形により刃状降伏現象を認めた。またこの現象は純Al,0.5at.%Znおよび1.0at.%Zn合金で顕著にみられ,2.6at.%Znより高濃度のものには出現しないこと,同一濃度では焼入温度が500°Cの場合に最大になること。刃状降伏の加熱による影響は溶質原子濃度によって異なること,この刃状降伏現象は転位の相互作用によるスーパージョグによることなどをえた;写図17表1参7