抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ダムに使用するセメントについて上削り時間を5,10,24、時間とし.養生温度を17.5±0.5°C,20±0.5°C,22.5±0.5°Cとし各種セメントについて実験した.高炉セメント(B種)はもっとも感温性が強く,高温側養生モルタルの4週強度は低温側養生モルタル強度より約100kg/cm
2も大となる.感温性は高炉,フライアッシュ,中庸熱,シリカセメントの順である.ダム用セメントの均一性を保ち,モルタル強度をある範囲におさえるためにはJIS規格以上の養生温度,上削り時間を厳格に定めるべきである.