抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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木星の大気は濃く,これをなるべく深くまで調査することが期待されている。本文はTOPSスペースクラフトをフライバイ用としてその相手となる落下用プローブの設計計画を論じたものである。落下プローブに積載する観測機器と観測対象高度を先ず設定する。問題は,深くなるほど高圧となり構造設計上困難となること,そして濃い大気による通信電波の減衰である。ここでは1000barsと300barsの諸条件を検討した結果,2段式の落下プローブで本体の一部だけが1000barsの深さまで探査する方式を考えた;写図21表2参4