抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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連続晶析かくはんそう中での粒子の懸濁状態を均一にし,均一粒径の製品を得るための条件を実験的に研究した。従来のプロペラかくはん型の装置では沈降速度が0.7-4.5cm/sの範囲に入る程度の均一粒子懸濁状態をっくることは不可能である。かくはんそうの形状および製品粒子の除去方法に関して実験的な検討に基づいた改良を行なった。新型装置では粒径分布の振動現象を非常に小さく抑え,定常粒度分布ならびに,指数型の沈降全粒子重量関数を得ることができた。またスケールアップの基準としては小粒子の速度を一定にするように選定すればよいことがわかった;写図10参11