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J-GLOBAL ID：201602017850252618   整理番号：71A0358330

非破壊法による使用剤み燃料の燃焼度測定

著者 (2件)： 高柳弘 ,  足立守
資料名： 日本原子力学会誌  (アトモス)
巻： 13  号： 7  ページ： 374-379  発行年： 1971年 
JST資料番号： G0154A  ISSN： 0004-7120  CODEN： NGEGAL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 平均燃焼度の測定時間の短縮および解析の簡略化をはかるために,Ge(Li)検出器で使用済み燃料からのγ線スペクトルを全長にわたリスキャンしつつ測定,選定核種のピーク面積から平均燃焼度を決定する新しい方法について検討した。20か月冷却の使用済み燃料についての結果,¹³⁷Csの値は破壊法で得た値とよく一致した。なお¹³⁷Csを選定核種とするには少なくともP/Bが1.5以上(冷却期間14か月以上)必要と考えられる

シソーラス用語： ガンマスペクトル ,  照射 ,  非破壊試験
準シソーラス用語： セシウム-137 ,  バーンアップ ,  燃料棒

引用文献 (14件)：

• (1) FUDGE, A.J., FOSTER, E., MURPHY, L.: Nucl. Mater. Management, 867-878, (1966).
• (2) FUDGE, A.J., GRIGGS, C.F.: The XIII EACRP Meeting, GRPD/CFG/108, (1970).
• (3) RASMUSSEN, N.C.: WASH-1076, 130-134 (1967).
• (4) HIGASTBERGER, M.J., HICK, H., RUMPOLD, K., et al.; 3rd Geneva Conf., 28/P/399, (1964).
• (5) KNOTH,J., MARTEN, R.. SCHWENKE, H.: Atomkernenergie. 13, 67-71 (1968).

タイトルに関連する用語 (2件)： 燃料 ,  燃焼度