抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ツペラクチノマイシン(I)生産菌Streptomyces griseoverticllatus var.tuberacticusの培養液から得たI-A粗紛末からAmberlite CG-50(NH
4-体)を用いてI-B,I-N粗粉末からI-Oの2微量成分を単離,各種物理化学的性質,生物学的性質を検討.I-Bはクロマトグラフィーでの挙動,アミノ酸分析,赤外吸収,生物活性などがビオマイシンと完全に一致することから同一物と結論.I-Oは各種性質が関連抗生物質と異なることから新物質であると推定.I-B,I-Oとも生物活性はI-AおよびI-Nと同様.雄マウスに対する急性毒性はLD
50値でI-B400mg/kg,I-O370mg/kg(静注):参5