抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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至適pHが4.5付近の酸性ヒドロラーゼである,酸性ホスファターゼ,β-グルクロニダーゼ,N-アセチルーβ-グルコサミニダーゼ,β-ガラクトシダーゼ,DNアーゼおよび至適pHが3.6付近のカテブシンおよびチトクロームオキシダーゼとアルカリ性ボスファターゼが胎盤のホモゲネート中に見られた。酸性ヒドロラーゼ活性の20-40%は遊離の酵素にあった。このホモゲネートを遠心分画すると,チトクロームオキシダーゼと酸性ヒドロラーゼは二つのミトコンドリア分画の間に分けられ,アルカリ性ホスファターゼはミクロソーム分画にあり,カタラーゼ活性は核分画にあった;写図6表5参45