抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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中新世末~第四紀初頭の間に海水準が2000mほど上昇したという作業仮説を発展させるため,鮮新統のたい積機構およびそれに関連する鮮菊こ底の不整合について考察した。これらのたい積物は,たい積盆地で見られるようにその周縁部では基盤にabutし,さらにoverlapしている。これは海水準の絶対的な上昇にともなう海侵たい積物である。地層の形成には,基盤の沈降を主要因とするものと,海水準の上昇を主要因とするものがあり,これらは地球の歴史上地殻の沈降期と上昇期を代表する地層と考えられる;写図7参43