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J-GLOBAL ID：201602017858838115   整理番号：72A0098166

プラスチックびん入飲料の気体の漏れ

Losing foss in plastic-bottled beverages?

著者 (2件)： MORROW D R ,  GILBERT S G
資料名： Package Eng  (Package Engineering)
巻： 16  号： 8  ページ： 58-62  発行年： 1971年 
JST資料番号： C0835A  ISSN： 0030-9044  CODEN： PKEGA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プラスチックびんに入れた炭酸飲料のCO₂の,プラスチック自体よりの透過,ピンホール,ひび割れ,シール部よりの漏れを測定した。製作した試験装置は,内容物を入れたふた付きまたはふた無しのびんを封入密閉できるもので,その構造,試験方法など詳細に説明。本装置に炭酸水を入れた各種のびんを入れて試験した結果は,低密度ボリエチレンがCO₂の透過が最も多く,ポリ塩化ビニルがこれに次ぎ,アクリルニトリル3元重合体は最も少なかった。以上より炭酸飲料に前2者は不向きで複合材料が必要である。ふたの部分からのCO₂の漏れは少なかった;写図10

シソーラス用語： プラスチックびん ,  清涼飲料 ,  二酸化炭素
準シソーラス用語： 透過性

タイトルに関連する用語 (4件)： プラスチックびん ,  飲料 ,  気体 ,  漏れ