抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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めっき線記憶素子のひずみ感度とフィルム中の化学成分の間の関係を解析した。この解析によれば,線をねじったときの容易軸のねじれ測定によるねじり感度はフィルム中の平均的なパーマロイ成分に依存している。一方線を引伸ばしたときの非等方磁場変化の測定による引張り感度は平均成分とその成分不均一性の両者に依存するはずである。実験結果はこの解析を支持しており,1)ねじりひずみ感度がほぼ零のフィルムではいっも負の引張りひずみ感度を持っている,2)引張ひずみ感度の測定値は電子顕微鏡による成分不均一性の測定から予想されるものと近似的に一致していることがわかった;写図9表1参11