抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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有限の大きさの極度に不均質な膜の後方における回折場の相関特性を研究した。移動性の不平質性が存在する場合には複素場の時間相関関数は膜からある距離以上はなれた所では空間相関関数と全く異なることを示した。この場合,時間相関関数は空間泪関関気と同様に膜の・部構造に関する情報を含まず,膜の照射部の規則的分布だけによって決定される;図1参4