抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
“雪の結晶は,どの2つをとっても同じでない,そして無限の変化をもって降ってくる”という詩を疑う人はほとんどないであろう。逆に,雪片の集合体,霜でおおわれた結晶およびその他の不規則の形の結晶に比べて,単独の形の結晶は割合少ない,という意見には多くの人は異議をもつかもしれないが,実際はそのとおりである。降雪中に起る雪の型は,上昇気流の強さ,気温,雲中の湿度,水分含有量,雲の厚さおよび氷晶核ならびに結晶濃度を含む多くの変数の関数である。これらの変数がどのように関係するか明らかなものもあり,比較的はっきりしないものもあり,また不明なものもある;写図15表2参47