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J-GLOBAL ID:201602017870550879   整理番号:66A0319166

加工熱処理(I)オーステナイトの加工がベーナイト変態に及ぼす影響

著者 (3件):
資料名:
号: 37  ページ: 38-42  発行年: 1965年 
JST資料番号: F0954A  ISSN: 0369-7223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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ベーナイト変態前に加工した場合,加工せずにベーナイト変態したものに比べて変態は促進される.恒温変態曲線の変態開始点は加工したものは左に移動し,変態終了点は両者共ほとんど同じである.ベーナイト変態前は,加工したものの方が硬度は高い.400°Cで500秒間恒温変態したものの焼戻し硬度は,600°Cまでは加工を加えたものの方が高い.これは加工によりベーナイトが微細に分布していること,およびベーナイト中の微細炭化物が分散し,いわゆる分散強化の役割を果たしているのではないかと思われる.
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