抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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65~88MeVの
12Nイオンおよび49,3~83,5MeVの
12Cイオンの標的核
12C,
27AI,
28Siおよび
58Niによる弾性散乱の角分布を7°-35°(実験室系)にわたって1°または1,5°間隔で測定した。角分布の特徴は1入射粒子や標的核の組合せに無関係にその系のクーロン・バラメータの値で定まることが確められた。光学モデルによる解析が行なわれ,Wood-Saxon型の実ポテンシャルの深さは50-70MeVが適していることを示した。また,その他の幾学的パラメータの値は,
3Heやα粒子の弾性散乱の解析によって得られた値と類似していた。14個の組合せの弾性散乱が示されている