抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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建築構造体および諸製品の標準化に基く建設の工業化は各エレメントの構成における可能性を制限するものでな<表現上の要求にも応えるものであることは明らかである。1959年の資料で600の標準設計が住宅および公共建築にあるが,この数は大量建設にともなうあらゆる要求に十分に応えるものではない。この問題に対して本文では住宅と公共建築に共通し得る標準計画,住戸を単位と考え,その単位の配置のバリエーションによって外形に多様性を与える手法,機能的構造的接点(ちゅう房などの衛生工事的接点,階段室などの交通接点など)の標準化の手法などが提案され,これらから出発した計画も示される;図表表1