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J-GLOBAL ID：201602017884868812   整理番号：65A0266885

エポキシ樹脂ライニング皮膜の硬化率の測定

著者 (2件)： 太田和男 (東京日本容器工業) ,  藤田英一 (東京日本容器工業)
資料名： 金属表面技術  (Journal of the Metal Finishing Society of Japan)
巻： 16  号： 5  ページ： 187-190  発行年： 1965年 
JST資料番号： G0441A  ISSN： 0026-0614  CODEN： KZHGAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 題記皮膜の耐食性を決める重要な因子である硬化率の測定法として赤外領域におけるエポキシ基の吸収(916cm^-1)を利用する方法を検討.塩酸ジオキサン法を用ちいた化学分析によりエポキシの定量と硬化率の測定を行ない,この結果をもとに赤外線吸収の検量線る作成して,KBr錠剤法により硬化率をもとめ3%程度の誤差で実用に供しえる事が判明.

引用文献 (4件)：

• (1) H. Dannenberg, Anal. Chem., 28, 86 (1956)
• (2) C. E. Feagel, J. Polymer Soc., 15, 351 (1557)
• (3) 井波 章他2名, 工化, 67, 5号 (1964)
• (4) W. A. Patterson, Anal. Chem., 26, 823 (1954)

タイトルに関連する用語 (4件)： エポキシ樹脂 ,  ライニング ,  皮膜 ,  硬化率