抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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染色体異常ひん度を16人の技術者の血液で検討した。年間230~24000mrad被ばく者(3~14年間)8名の高線量被ばく者グループと比較的低線量被ばく者(210~6820mrad/,5~17年間)とを検討。血球数はほとんど両者共に異常は認められない。血液培養48~50時間で観察した染色体異常のひん度では,異常はほとんど染色体断片が多く,被ばく線量の大きい程多い。しかし,総線量の増加と異常の増加とはかならずしも一致しない