ヒト血小板の膜結合型コラーゲンガラクトシルトランスフェラーゼの性質

BARBER A J; JAMIESON G A

文献

J-GLOBAL ID：201602017891159240 整理番号：72A0207619

ヒト血小板の膜結合型コラーゲンガラクトシルトランスフェラーゼの性質

Characterization of membrane-bound collagen galactosyltransferase of human blood platelets.

出版者サイト複写サービスで全文入手
高度な検索・分析はJDreamⅢで

著者 (2件)： ,
資料名：
巻： 252 号： 3 ページ： 546-552 発行年： 1971年
JST資料番号： B0207A ISSN： 0005-2728 CODEN： BBBMBS 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

コラーゲンのヘテロ糖鎖に単糖をとり込ませるもう一方の酵素であるコラーゲンガラクトシルトランスフェラーゼをヒト血小板原形質膜よりグリセロールリシスの方法で分離した。至適pHとMnZ’要求性は他の細覧より分離した同酵素と類似していたが,アスピリン,グルコサミンなどによって阻害されず.血小板の表面にも活性が存在しないことから,血小板とコラーrンの接着には関与していないと推定。またこの酵素反応はグリコーゲン存在下で活性は6倍上昇するが,比較的受容特異性が広く.脂質中間体を含まないところが,グルコシルトランフフェラーゼ反応と異なっていた;写図4表3参10

, , ,

前のページに戻る