文献
J-GLOBAL ID:201602017891832238   整理番号:65A0244401

d-d反応からの中性子によるAl、C、F、およびHの全断面積の同時計測法による測定

Mesure de la section efficace totale de l’aluminium,du carbone,du fluor et de l’hydrogene pour des neutrons de la reaction d.d.par la methode des coincidences.
著者 (2件):
資料名:
ページ: 1-19  発行年: 1964年 
JST資料番号: Z0000A  資料種別: 不明
記事区分: 原著論文  発行国: その他 (ZZZ) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
入射エネルギー120keVの重陽子を使ってd(d、n)3He反応の中性子と3Heとを同時計測法によって計測する。入射粒子に対して135°の方向に半導体検出器をおいて3Heを検出し、33°6’の方向にプラスチック・シンチレータをおいて中性子を検出する。この時の中性子のエネルギーは2.826MeVである。中性子が射出される方向に、Al、C、F及びH(ポリエチレンを実際には使用した)の標的核をおいた時と何もおかない時の中性子数を計測することによって、これら標的核による中性子散乱断面積が求められる。その結果は、Alに対して2.935±0.015b、cに対しては1.81±0.04b、Fに対して2.60±0.02b、Hに対しては2.37±0.02bであって、従来測られた値と一致しているが精度は従来のものよりはるかによい;図9 表7
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る