抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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大きなガスタンクのくい基礎における沈下の観測結果を述べて検討した。直径220ftのガスタンクを支持するために約670本の鉄筋コンクリートぐいを使用した。くいの径は17.5in,長さ38ftで玉石を含む締った粗砂中に打ちこんだ。本報はガスタンクの不同沈下による損害を考える場合全体としてのタンクの傾斜による不同沈下とねじりによる沈下を区別する注意が必要であるとし飽和粘土やシルトにくいを打ち込むさいに生ずる問題に注意をうながすとともにこのような場合の適切な対策を概説した;写図2表1参5