抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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カーペットの使用寿命は年または十年単位となるので,多勢の人が試料の上を歩くような条件を選んでも極めて長い実用期間が必要となる。従来の試験器では,同一構造,同一繊維構成の布に対しては実用試験と同一結果を与えるが,繊維構成の異なるカーペットでは十分な判定ができない。WRO試験器は垂直二重円筒から成り,0.8m
2に100b/m
2の圧でヒールを,外筒は6m
2に10~15lb/m
2の圧で足裏部に相当し,直線歩行,曲折,上下動界の摩擦を与える。数種のカーペット試験器とともに,摩耗にともなう繊維の分解,布の側面クラックの比較試験を行なった;写図2参5