抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ポテンシャル場がゆっくり変る項と急速に変化する項を含む場合に1次元波動方程式に対するW.K.B近似法を適用した。周期セルの端では波動関数とその導関数に一致し,セル内では指数関数的に振舞う1対の補助関数を導入し,その補助関数はゆっくりと変化する係数をもつ1対の微分方程式をみたす。この方程式をW.K.B法で解いたが転回点に対応する帯端ではこの近似が不適で両方からの漸近接続をし,帯間トンネリングの確率を計算した。帯端附近での解析より有効質量方程式の閉じた系が得られた;参13