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J-GLOBAL ID：201602017903863312   整理番号：70A0312005

飽和砂の繰り返し載荷による液状化現象の研究

著者 (2件)： 柴田微 ,  行友ひろし
資料名： 土木学会論文報告集  (Proceedings of the Japan Society of Civil Engineers)
号： 180  ページ： 83-89  発行年： 1970年 
JST資料番号： F0028A  ISSN： 0385-5392  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地震時に地盤中の土要素が受ける応力状態を単純化して与え,飽和砂に所定のせん断応力を繰り返して加えた際に発生して累加されていく過剰間げき水圧について考察する。次に液状化は土要素に加わる有効垂直応力が次第に減少し,やがて破壊包絡線に到達する過程と解釈して,液状化発生の繰り返し回数をせん断応力と垂直応力の関数として表示した;写図14参8

シソーラス用語： せん断試験 ,  間げき水圧 ,  三軸圧縮試験 ,  地震
準シソーラス用語： せん断破壊 ,  液状化現象 ,  液状化現象(飽和砂) ,  三軸試験 ,  破壊包絡線 ,  飽和砂

引用文献 (8件)：

• 1) Peacock, W. H., & H.B. Seed : Sand Liquefaction under Cyclic Loading Simple Shear Conditions, Proc. ASCE, Vol. 94, No. SM 3, 1968, pp. 689-708.
• 2) Seed, H.B., & K.L. Lee : Liquefaction of Saturated Sands during Cyclic Loading, Proc. ASCE, Vol. 92, No. SM 6, 1966, pp. 105-134.
• 3) Cornforth, D.H. : Some Experiments on the Influence of Strain Conditions on the Strength of Sand, Geotechnique, Vol. 14, No. 2, 1964, pp. 143-167.
• 4) 佐藤忠信 : 京都大学工学部提出予定修士論文, 1971.
• 5) 谷本喜一・植村隆晴 : 飽和砂の流動化について, 土木学会第24回年次講演会講演集, 第3部, pp. 141-142.

タイトルに関連する用語 (5件)： 飽和 ,  砂 ,  載荷 ,  液状化現象 ,  研究