抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高炉適正材質れんがを見い出すため各種の供試れんがをドラム式回転侵食炉で試験した.従来,焼結型れんがではAl
2O
367~75%で耐アルカリ性は最低になると言われてきたが,低気孔率化および電鋳型化することにより剛アルカリ性の問題は解決される.今回の侵食実験では1,250°Cまでスラグコーチングが起るのみで侵食は全然進まない.また,熱伝導率の高い高級れんがは1,350°Cに達してもその侵食は極小で,したがって水冷式トラム侵食実験炉の試験が必要である.高級れんがの侵食はコストを十分おきなうものである.