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J-GLOBAL ID：201602017909571798   整理番号：68A0338106

朝鮮での“秋落ち”土壌に生育する水稲植物

著者 (2件)： PARK Y D (International Rice Research Institute フィリピン) ,  TANAKA A (International Rice Research Institute フィリピン)
資料名： Soil Sci Plant Nutr  (Soil Science and Plant Nutrition)
巻： 14  号： 1  ページ： 27-34  発行年： 1968年 
JST資料番号： F0364A  ISSN： 0038-0768  CODEN： SSPNA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 朝鮮のSuwon秋落ち土壌に生育した水稲は葉に鉄の有毒作用症状と類似の褐色斑点をポット試験で生じた,植物体はFeとSの含量が高く,SiO₂とMnの含量が低かった.カリ肥料,けい酸スラッグとMnO₂の施用は収量を増加させた,土壌を排水すると水稲の生育が良好になり,葉の褐色斑点症状を軽減した.植物体の鉄含量はH₂Sで根が傷害を受けると増大した.排水とけい酸スラッグあるいはMnO₂の施用は土壌溶液と植物体のFe含量を低下させた.よって褐色斑点症状の主要な原因がこの土壌では鉄の有毒作用によるものと結論:参7

タイトルに関連する用語 (5件)： 朝鮮 ,  土壌 ,  生育 ,  水稲 ,  植物